工業用ゴム・プラスチック製品の専門商社|株式会社クレタス

事例紹介SOLUTION

長尺配管内部の粉体詰まりの改善
#マイクロディンプル処理® #非付着 #洗浄性 #生産性UP #食品工場 #離形性向上 #付着防止 #金属表面処理 #食品異物混入

マイクロディンプル処理®(MD処理®)
表面に微細な凹凸を付け表面改質を行い、食品粉体や粘性食品の付着防止を実現します。
株式会社サーフテクノロジーが開発した特許技術です。

【特長】
・粉末など食品の付着を抑える。
・大腸菌と黄色ブドウ球菌を不活性。(MDbio-P10のみ対応)
・カビの増殖を抑える。(MDbio-Mのみ対応)
・塗料や薬剤を使わないため剥離や異物混入の心配がありません。

大型のホッパーや配管内面への処理も表面処理が可能。
3m角程度の大型部品や長尺のサニタリーパイプ・マグネット等の磁性のある部品にも対応できます。
ご相談内容・課題
食品メーカ―様からのご相談。
原料ホッパーから生産機ホッパーを繋ぐ長尺配管の内部に、粘り気のある原料の粉体が3mm程の厚さで沈着している。
その為、原料のロスがあり歩留まりがよくない。
配管が詰まると供給量が少なくなり、沈着除去の為の清掃にも時間がかかっているので生産性が落ちている。
長尺配管のサイズは、内径φ40。長さ1200mm~1500mm、曲がりの角度も大きく、ホッパーまで10本程経由。

何か対策をしたい。
ご提案内容
配管の内側に後加工で粉体の付着抑制ができる「マイクロディンプル処理®」をご提案。
マイクロディンプル処理®は金属そのものの表面に微細な凹凸を付ける表面改質処理であり、コーティングではありません。
コーティング膜の剥がれによる異物混入の心配がないことから、食品工場に多く採用されてきた実績のある加工です。

まず、10本の配管のうちストレート管1本(1200mm)に処理を実施し、現場にて効果を検証しました。
その結果、未処理のものと比較して粉体付着が大幅に減少していると分かり、残りの配管にも採用いただきました。
マイクロディンプル処理®により、配管の詰まりが改善され歩留まりが向上したこと、また、清掃の作業負担が軽減できたことを現場の方に高く評価いただいています。
その他
食品工場のシュートやホッパーなど原料の付着や詰まりは、よくある現象かと思います。
また、マイクロディンプル処理®は平面でなく網状・ザル状のものやエンボス加工された板の上からでも加工できます。
マイクロディンプル処理®は、たくさんの種類があり用途に合ったグレードを提案させていただきます。
また、50g程の原料サンプルを送っていただき、メーカーでテストも可能です。
粉体付着でお困りでしたらご相談くださいませ。


また、下記ページでもマイクロディンプル処理を詳しくご紹介しています。